【動画SNS放題】ソフトバンク新料金プラン総まとめ【決定版】

2018年8月末、ソフトバンクから新料金プラン『ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター』が発表されました。

9月6日から新規契約と同時の受付が解禁されたこの2つのプランですが、ソフトバンク公式のCMでは動画SNS放題と謳われています。

これまでも大手3キャリアの中で唯一50GB定額プラン(ウルトラギガモンスター)を提供するなどとにかく大容量ユーザーの獲得に力を入れてきたソフトバンクですが、今回の新プランではそこからどのような変化が見られるのか気になりますよね。

そしてさらに、新料金プラン発表の裏で、実はさまざまな改定が行われていることをご存知の人は意外と少ないと思います。

今回の記事は、ソフトバンク新料金プランについて、メリット・デメリットすべてについての総まとめになるような記事になっています。すでにソフトバンクユーザーの方も、『プランが良ければソフトバンクに乗り換えちゃおうかな……』なんて方も、ぜひぜひ最後までお読みください!

【通話基本プラン】の提供開始

まずは、ソフトバンク新料金プランのしくみについてお話します。

ソフトバンクの料金プランは【通話】【データ】の2つのブロックに分かれており、それぞれから自分に最も合うであろうものをチョイスする形になっています。

例えば現在のソフトバンクユーザーの方は、

  • ホワイトプラン(ソフトバンク同士なら1時~21時までの国内通話無料)
  • スマ放題ライト(5分以内の国内通話が無料)
  • スマ放題(24時間国内通話が無料)

以上の3種類の通話サービスのどれかに加入していますが、新料金プランでは以下の3種類から選ぶことになります。

内容としてはホワイトプランが完全廃止になったこと、今までのスマ放題・スマ放題ライトに加えて、さらに通話しない方向けの従量制プラン【通話基本プラン】が追加になった形になります。

今まではスマ放題ライト=1700円/スマ放題=2700円という体系でしたが、基本プランの追加に伴って5分以内かけ放題&24時間かけ放題がオプション化しました(料金は変動なし)。

通話基本プラン→1200円
通話基本プラン+準定額オプション(5分以内かけ放題)→1200円+500円
通話基本プラン+定額オプション(24時間かけ放題)→1200円+1500円

【動画SNS放題】ウルトラギガモンスター+の提供開始

ソフトバンクは、データ定額20GBパック「ギガモンスター」とデータ定額50GBパック「ウルトラギガモンスター」を今まで提供してきましたが、今回発表されたウルトラギガモンスター+は、文字通りウルトラギガモンスターの進化系プランだと言えます。

内容としては、今まで通り50GBまでのデータ通信が可能なのに加えて、更に8つの動画&SNSサービスがカウントフリー(使い放題)で使えるというもの。

ここ最近格安スマホ系では対象のサービスがカウントフリーになるプランなどが発表されてはいましたが、大手3キャリアでは唯一の試みになります。

気になる8つの動画&SNSサービスは以下の通り。

「どうせLINEとかFacebookくらいでしょ」なんて思ってはいましたが、なんとYouTubeやAbemaTVなども含まれていますし、YouTubeに関してはお子様向けのYouTube Kidsも対象になっているそう。小さいお子さんをお持ちのお母さんお父さんにも嬉しい内容です。

正直これらがカウントフリーになってしまえば残り50GBをどうやって消費するのかが逆に難しくなりそうですよね……。

さらに、新料金プラン提供開始に伴い今ウルトラギガモンスター+に加入すると、2019年4月請求分まですべてのサービスがギガノーカウントで使えてしまうキャンペーンを実施中です!

動画SNSカウントフリーはテザリングでもOK?

ここでひとつ気になるのは、上記の動画SNSサービスは「契約の端末のみからの通信でカウントフリーになるのか?それともテザリングを用いての他端末からの通信でもカウントフリーになるのか?」というところ。

コチラに関しては、「テザリングを用いての他端末からの通信でもカウントフリーOK」なのだそうです。さらには、テザリングにて通信を行う端末(受信側)がソフトバンク端末でなくてもOKとのこと。

つまり、ウルトラギガモンスター+に加入しているソフトバンクユーザーがテザリングを用いて電波を飛ばせば、たとえパソコンであろうがau端末やドコモ端末であろうが、対象サービスがカウントフリーで楽しめることになります。

ウルトラギガモンスター+の注意点

非常に魅力的に見えるウルトラギガモンスター+ですが、いくつか注意点があります。

  • データ繰り越しができない

前プラン・ウルトラギガモンスターでは余ったデータ容量の繰り越しができましたが、ウルトラギガモンスター+では繰り越しが不可となっています。動画やSNSでなくゲームにおいてデータ容量を消費しているユーザーの方の中には痛いと感じる方もいるのではないでしょうか?

  • 対象外サービスがある

カウントフリー対象サービスの中でも、対象外になってしまうものがいくつかあります。

カウントフリー対象外サービス一覧

  • LINE
    音声通話・ビデオ通話
  • YouTube
    広告クリックの連携先
  • AbemaTV
    お知らせページの閲覧、番組公式サイトの閲覧、FAQの閲覧
  • TVer
    広告、トピックスの閲覧
  • GYAO!
    広告の視聴・閲覧、画像・テキストの閲覧、Webページの閲覧、一部生配信映像の閲覧
  • Hulu
    動画視聴やダウンロード以外の通信
  • Instagram
    音楽(Music Stories)の再生
  • Facebook
    音楽(Music Stories)の再生、Messenger

使用頻度の高いものだと、LINEの通話機能に関しては対象外になっているので注意が必要です。

ウルトラギガモンスター+の料金は?

今までのウルトラギガモンスターの料金は【7000円+家族グループ内においてウルトラギガモンスターを利用している人数に応じて割引】という形になっていました。

家族グループ内での利用人数 割引額 仕上がり金額
1人利用時 変動なし 7000円
2人利用時 △1500円 5500円
3人利用時 △1800円 5200円
4人以上利用時 △2000円 5000円

例のように、家族でまとめればまとめるほどおトクに使えるのがウリだったわけです。

対してウルトラギガモンスター+はというと、「月額5980円&家族グループ内においてウルトラギガモンスター+&ミニモンスターを利用している人数に応じて割引」という、今までのプランを引き継いだ形になっています。

ミニモンスターを利用中の方は割引こそ受けられないものの、カウント対象にはなるので家族でまとめて利用されている方には嬉しい内容になっています。

家族グループ内での利用人数 割引額 仕上がり金額
1人利用時 変動なし 5980円
2人利用時 △500円 5480円
3人利用時 △1500円 4480円
4人以上利用時 △2000円 3980円

ミニモンスターについては以下で詳しく見ていきましょう!

【従量制プラン】ミニモンスターの提供開始

大容量ユーザー向けのウルトラギガモンスター+と同時に、あまり使わないユーザー向けにミニモンスターという従量制プランの提供が開始しました。

~1GB、~2GB、~5GB、~50GBという4つの壁を設けており、使った分だけ料金が変動する従量制プランに仕上がっています。

データ使用量 仕上がり料金
~1GB 2480円
~2GB 4480円
~5GB 5980円
~50GB 6980円

注目してもらいたいのが、赤字にした部分の料金。この料金は2GB以上利用した場合の料金なのですが、一人でウルトラギガモンスター+を利用した場合の料金に並んでしまいます。

さらに、ウルトラギガモンスター+は家族グループ内での同プラン利用者が多ければ多いほど割引額が増えるため、ご家族でまとめればまとめるほどウルトラギガモンスター+を選択したほうが安くなる計算になりますね。

ミニモンスター ウルトラギガモンスター+
2480円/~1GB 3980円/4人利用時
4480円/~2GB 4480円/3人利用時
5980円/~5GB 5480円/2人利用時
6980円/~50GB 5980円/1人利用時

みんな家族割→みんな家族割+へ

さて、ここまで家族割での値引きも含めて解説してきましたが、この度家族割も一部刷新が図られ「みんな家族割+」という名称に変更になりました。

みんな家族割

  • 家族間での通話&SMS送受信が無料
  • ウルトラギガモンスター利用者は、ウルトラギガモンスター利用者の数に応じた割引が受けられる

みんな家族割+

  • 家族間での通話&SMS送受信が無料
  • ウルトラギガモンスター利用者は、ウルトラギガモンスター利用者の数に応じた割引が受けられる
  • ウルトラギガモンスター+利用者は、ウルトラギガモンスター・ウルトラギガモンスター+・ミニモンスター利用者の数に応じた割引が受けられる

新しくなったみんな家族割+では、小容量プラン・ミニモンスター利用者も割引のカウント対象になるため、家族回線が多い方ほどおトクを受けられるようになりました。

また従来と同じく、ソフトバンクの家族割は結婚していなくても同一住所であれば家族グループを組めます。男女でなくても、ルームシェアをしている友達などとも家族グループを組むことが可能なので、これを機にご自身に当てはまる部分がないか見直してみてはいかがでしょうか?

2年契約プランでの月月割が廃止

今までは2年契約プランで契約した場合、月月割という値引きが2年間入っていました。

図のように、イメージとしては24か月間本体代金に対しての値引きを受けられるといった内容だったのですが、今回新料金プランに変更した場合はこの月月割が廃止になります(2年契約なしプランを除く)。

データ定額プランの値下げが図られたぶん、月月割の廃止によって帳尻を合わせたような形です。

「50GB+動画SNSが無制限で使えて5980円、しかも家族割も今まで通り適用可能」と聞くと「新プランかなり安いじゃん!」と思いがちなのですが、今まで月月割が適用されていたぶんを加味して考えるとどっこいどっこいだったりします。

とにかく【家族でソフトバンクにまとめると安い】という部分に特化したプランに仕上がっていると言えますね。

USIM単体契約での専用割引が追加

新料金プランにおいては、端末の購入が絡む場合(新規契約・機種変更など)での割引以外にも、SIMカード単体での契約に専用の割引が付くようになりました。名称はそのまま「USIM単体契約専用割」。

今までの料金プランではSIMカードのみの契約においては先述した月月割が適用されないため、かえって高くついてしまう場合もしばしばありました。が、今回追加されたUSIM単体契約専用割引では【2年契約なしプラン基本料(3900円)から3000円割引×最大24か月間】という特典を受けられます。

総務省は3大キャリアに対して、たびたび2年縛り契約の緩和を図るよう指摘してきましたが、このUSIM単体契約専用割はその部分への対処策だと言えるのではないでしょうか。

格安スマホキャリアの台頭によって「今持っている機種そのままでスマホ代を安くする」という持ち方も珍しくなくなりましたし、2年契約なしプランに専用割引を適用させることによりキャリア間の自由な行き来はしやすいように仕上がっているとは言えます。

USIM単体契約においての注意点

2年契約なしプランが月額基本料900円から利用できてしまうのはかなり安いと言えますが、注意しなくてはいけない点がいくつかあります。

  • 他社持ち込み端末では「おうち割」の適用不可

ソフトバンクのスマホとインターネットをセットで契約することにより受けられるセット値引き「おうち割」ですが、他社持ち込み端末の場合では適用が不可とされています。

あくまでおうち割が適用できるのは「ソフトバンクで購入履歴のあるスマートフォン」のみになってしまうので、auやドコモで購入したスマホをSIMフリー化して持ち込むと、USIM単体契約専用割は適用できてもおうち割は適用できない、ということになります。

  • 保証パックへの加入不可

これは他社持ち込み端末だけでなくソフトバンク端末にも当てはまりますが、「あんしん保証パック」への加入ができません。

ソフトバンクが提供している「あんしん保証パック」は、万が一の故障や破損の際に会員価格での修理や交換ができるサービスです。

しかしこのオプションに関しては、端末の購入と同時にしか加入ができないため、たとえソフトバンクで購入履歴のある端末だったとしても、持ち込みのUSIM単体契約専用割では加入不可という扱いになります。

ガラケ→スマホ割の提供開始

今までソフトバンクでは、はじめてスマートフォンを持つユーザー向けに多数キャンペーンを打ち出してきました。

近年ではスマホデビュー割やおてがるプランなどさまざまありましたが、この度刷新が図られ「ガラケ→スマホ割(読み:ガラケースマホ割)」が提供開始となりました。

内容としては、ソフトバンクまたは他社の3G・4Gガラケーを利用中の方がスマートフォンに切り替える際、12ヶ月間1980円割引を適用するというもの。

今までの同位プランであれば「はじめてスマートフォンを持つユーザー」も同じく割引対象でしたが、今回のガラケ→スマホ割では「すでにガラケーを利用中でスマートフォンに切り替えるユーザー」に対象を絞ったプランとなります。

また、割引の適用期間についても12ヶ月間と短くなりました。

ガラケー→スマホ割の注意点

このキャンペーンの注意点として、キャンペーン適用のため「現在ガラケーを利用している証明」が必要になります。

店頭での端末登録時において、現在お使いのガラケーの自局番号表示画面を提示することが条件となるため、万が一お手持ちのガラケー端末が故障などにより電源が付かなくなってしまっている場合などには適用不可になってしまいます。

とはいえ、店舗によっては融通を利かせてくれる場合もあるようなので、事前に確認しておくと良いかもしれませんね◎

1年おトク割&ギガ使い放題キャンペーン

新料金プラン開始に伴い、ここまで紹介してきたプランに加入したユーザー向けに「1年おトク割」が適用になります。

このキャンペーンは全てのキャンペーンとの併用が可能で、読んで字のごとく12ヶ月間1000円の値引きが受けられるという内容です。ソフトバンクとワイモバイルでは、過去に「ワンキュッパ割」という同様の内容のキャンペーンを行っていましたよね。

また、ウルトラギガモンスター+に加入したユーザーにはさらに、2019年4月請求月まで毎月1000円割引が受けられる「ギガ使い放題キャンペーン」も適用になります(※現在は終了しています)。

新規契約や機種変更と同時にウルトラギガモンスター+にプラン変更した方は、ギガ使い放題キャンペーンと1年おトク割によって2度、1000円ずつ料金が変動するタイミングが訪れることになりますので注意が必要です!

ソフトバンク新料金プランまとめ&MNPするなら

以上がソフトバンク新料金プランの総まとめとなります。

ちなみにソフトバンクは他キャリアよりも乗り換えのキャッシュバック還元に力を入れています。1台の乗り換えで、オプション無し平均5万円前後のキャッシュバックをもらえるのもソフトバンクの大きな強みかと思います!

最後にソフトバンクへの乗り換えが気になっている方向けに、1年を通して安定したキャッシュバックを受け取れる窓口のレビュー記事を紹介しています。気になる方は是非以下の記事も参考にしてみてください!

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