格安スマホのデメリットまとめ+対策法!使い方次第でカバーできる!

前回の記事では「そもそも格安スマホとは?」について紹介しました。

今回は引き続き、「格安スマホのデメリットとはどんなものがあるのか?」についてお話していきたいと思います。

まだ前回の記事を読んでいないという方は良ければそちらも併せてどうぞ!

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さて、ここ最近ではますます格安スマホが身近な存在になってきました。テレビCMやネット広告をはじめ、ワイドショーなんかでも「格安スマホの魅力とは?」なんて特集が放送されてたりします。スマホが2000~3000円で持てるなんてとても魅力的ですよね。

それだけ知名度を上げてきた格安スマホですが、「安かろう悪かろう」という言葉があるように、いくら安くても品質が良くないのでは?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。たしかに、格安スマホは大手キャリアと比べるといくつかデメリットがあるのは事実です。

しかし、案ずることなかれ。格安スマホのデメリットは自身の使い方次第でいくらでもカバーすることが可能ですし、まだまだ新興の格安スマホ業界ですから、今後さらに改善されていくことも期待されます。

格安スマホへののりかえを検討されている方は、そのデメリットについてきちんと把握し、120%活用してあげましょう!

デメリット①:通信が安定しない時間帯がある

前回の記事で、格安スマホサービスを提供するMVNO各社は大手キャリアから通信網を借りて運営しているとお話しました。

大手キャリア(MNO)は、主に基地局の建設などの設備投資・維持やメンテナンスに莫大なお金をかけています。金額にすると年間何千億レベルの話です。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]年間何千億……、[/voice] [voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-40.png” name=”” type=”r”]大手キャリアの携帯料金が高い理由もわかるね……[/voice]

格安スマホキャリアはこれらを自社で持たずに借りているので費用がかからず、驚異的な安さを実現できているのですが、「借りている」からこそのデメリットがあります。それが「時間帯によって通信が安定しないことがある」ということ。

例えば、朝の通勤時間帯である7~8時。電車通勤されているサラリーマンや学生の方など、たくさんの人がスマホを手にマンガを読んだりYouTubeを見たり……アクセスが集中する時間帯ですよね。こういった回線が混み合う時間帯には格安スマホキャリアだと「繋がりにくい」「遅い」と実感することがあるかもしれません。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]ってことはお昼休みの時間帯とかも?[/voice] [voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-40.png” name=”” type=”r”]そうだね。朝・昼・夕に通信が遅いと感じることがあるみたい。[/voice]

どうしてこのような現象が起きるのかというと、「MVNOはMNOの通信網を借りているとはいえ、全部使わせてもらっているわけではない」からです。

これではちょっとわかりづらいので例え話にしてみましょう。

例えば、ドコモと、ドコモの回線を借りているMVNOのA社がいたとします。ドコモの回線は道路に例えると4車線道路。しかし、A社はこの4車線すべて使っていいわけではなく、そのうち1車線だけを借り受けているような状態なのです。

するとどうでしょう。先で紹介した回線が混み合う時間帯のケースだと、ドコモは3車線あるので流れは変わらずスムーズですが、回線を借り受けているA社は通れるのが1車線しかないので渋滞が発生してしまいます。

これが、混雑する時間帯に格安スマホだけが通信が不安定になってしまう原理です。

この点は、「仕事や学校の行き帰りの電車の中ではずっと音楽を聴いていてネットはしない」というような方であればそこまで不便はしないかと思います。

また、回線は朝・昼・夕で混み合いますが、逆にそれ以降の時間帯は多くの方が家に居るため、あまり影響は出ないと言われています(TVを見ていてスマホを使わないから・自宅にはWi-Fi環境があるから等)。

どーーーしても通勤電車の中ではネットに繋がらないと困る!という方であれば話は別ですが、もし繋がりにくい時があっても我慢できるのであれば、本を読んでみたり音楽を聴いてみたり、少しスマホの使い方を見直してみるのもいいかもしれませんね。

デメリット②:最新の機種が使えない?

格安SIM+SIMフリースマホをセットで契約する場合、格安スマホキャリアが扱っている端末は、値段重視のためどうしても現行の最近機種よりは古いものになってしまいます。

最新機種を格安SIMで使いたい!という方は、別途端末を購入・SIMフリー化するか、SIMフリー化しなくても利用できる格安SIMを選ぶことになります(例えば、mineoのauプランの場合、auユーザーの方はSIMフリー化しなくてもそのまま利用できます)。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]え!そのままでいいのか![/voice] [voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-40.png” name=”” type=”r”]そうだね、mineoのauプランだとauの回線を借りているからそのまま使えるってことだね。[/voice]

デメリット③:店舗数が少ない

大手キャリアの場合、日本全国にたくさんのショップがあります。都心部だとひとつの駅に各キャリアのショップが1店舗ずつあったりしますよね。

しかし、残念ながら格安スマホキャリアの場合構えている店舗数がかなり少ないです。au系列のUQmobileはある程度実店舗も多いですが、他はかなり少ないです。

街に店舗があることのメリットは、故障など端末のトラブルが起きた際・わからないことが起きた際にすぐ駆け込めることですよね。格安スマホキャリアの場合そのサポートが受けられないのは非常に痛いところではありますが、インターネットやコールセンターでのサポートはもちろんあるので、ある程度自身で解決できる・電話でのサポートがあれば対処できるという方であればそこまで不便に感じることはないのかなと思います。

MVNOに参入し間もないイオンは、全国のイオンで自社格安スマホのサポートを実施していますし、これからますます格安スマホのサポートも充実してくるのではと思います!

また、緊急の際本当に困っている場合は、大手キャリアのショップへ駈け込んでも意外と丁寧に対応してもらえます。笑

本当に自分でもどうにもならない時の裏技として覚えておくと役に立つ?かもしれません!

デメリット④:今までのキャリアのメールアドレスが使えない

今まで大手3キャリアを利用していた方だと、「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」のメールアドレスがありましたが、それらが使えなくなってしまいます。主な連絡手段としてはLINEを利用している方がほとんどだと思うのでそこまで支障は出ないかもしれませんが、ネットショッピングをよくされる方なんかはフリーメールアドレスを取得するか、格安スマホキャリアが発行する独自のメールアドレスを利用しましょう。

また注意点として、ネットサービスなど会員登録が必要なものの中には携帯メールアドレスの登録が必須のものがあります。いま自身が利用しているネットショップやサイトの規約を確認しておきましょう!

デメリット⑤:キャリア決済ができなくなるケースがある

キャリア決済とは、AppStoreでのアプリ課金をはじめネットショッピング・果ては宅配ピザなどの料金を月々の携帯料金と合算請求にしてくれるサービスです。全てではありませんが、選んだ格安スマホキャリアによってはこのキャリア決済に対応していないものもあります。

普段からクレジットカード払いの方や現金主義の方には影響はないと思いますが、普段からキャリア決済をよく使うという方は引き続きキャリア決済可能な格安スマホキャリアを選ぶか、もしくは支払方法を変えてしまう必要があります。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]キャリア決済っていつもついつい使い過ぎちゃうんだよなあ……[/voice]

デメリット⑥:LINEでのID検索ができない

格安スマホキャリアの場合、LINEでのID検索ができません。LINEのID検索は契約キャリアでの年齢確認が必須となっており、18歳以上と確認できなければ利用することができないのです。

唯一例外なのが、LINE株式会社が提供する「LINEモバイル」ですが、その他の格安スマホキャリアの場合はQRコードを用いての友達登録などをしてもらうしかありません。今後対応の幅が広がってくれれば嬉しいですが、実際ID検索ができなくても代替案はあるので困ることはなさそうかな?といったところですね。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-40.png” name=”” type=”r”]離れた場所にいてもQRコードを送ってもらえば友達追加できるし、そこまで不便ではないよね![/voice] [voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]近くにいるならふるふるだ![/voice]

デメリット⑦:現金決済に対応していないキャリアもある

キャリアによっては現金決済に対応しておらず、クレジットカードが必要になるケースがあります。もし18歳以下の方で格安スマホへののりかえを検討されているのであれば、口座振替可能orデビットカード決済可能のキャリアを選ぶか、請求先を両親のクレジットカードに設定させてもらう、などの必要があります。

とはいえ、クレジットカードにしか対応していないキャリアばかりというわけでもありませんし、この点もそんなに痛いデメリットではないかと思います!

デメリット⑧:テザリングを使えない端末がある

普段、仕事などでよくテザリングを利用する方は注意です。格安スマホキャリアでは、機種によってテザリングを利用できない端末があります。docomoのAndroidがNGだったり、auのiPhoneがNGだったりさまざまですので、のりかえを検討しているなら自身の端末を引き続き使うのか、端末も一緒に契約するのか、状況に合わせてよく下調べをしておくようにしましょう。

[voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-47.png” name=”” type=”l”]テザリング……?[/voice] [voice icon=”https://netkaisen-zoo.com/wp-content/uploads/2018/06/写真-2018-07-09-23-53-40.png” name=”” type=”r”]スマホから電波を飛ばして、ノートPCとか別の端末をインターネットに接続するアレのことだね。[/voice]

デメリット⑨:即日開通できるキャリアを選ぶ必要あり

先に紹介したように格安スマホキャリアは店舗数が少ないため、主にネットからの申し込みが主流になります。

その際に注意してほしいのが、「即日開通が可能かどうか?」という点です。大手キャリアでは実店舗に出向き、店員さんがその場で新しいSIMカードに情報を引き継いで渡してくれるので問題ないのですが、ネット申し込みの格安スマホキャリアの場合、新しいSIMカードが手元に届くまでに電話が繋がらなくなってしまう期間が僅かながらにあります。

いくら僅かとはいえ電話が繋がらない期間が空いてしまうのは非常に不便ですので、新しいSIMカードがきちんと手元に届いてから切り替え手続きが行えるキャリアを選びましょう。

とはいえ、この点も同様に即日開通可能なキャリアがほとんどですので、確認だけしておけば問題はないです。

まとめ

今回は格安スマホのデメリット、という点にスポットを当て解説してみました。安くて良いことだらけかのように言われる格安スマホですが、このようなデメリットもあります。利用前にきちんとデメリットを把握しておきましょう!

次回は、格安スマホ知識とセットで覚えておきたい「SIMロック解除」についてを解説します!

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